RCF は2015年11月から作業環境測定、解体・廃棄物処理等の際の事前調査が必要になりました。
ろ過捕集法で作業場や個人ごとに空気を採取し、位相差顕微鏡及び電子顕微鏡で分析します。
位相差顕微鏡でのRCF画像 電子顕微鏡でのRCF画像
RCFのEDXスペクトル
RCF分析に決められた分析方法はありません。ミヤマでは以下の分析方法を組み合わせて、RCF含有の有無を判定しています。(基本的に定量分析には対応しておりません。)
・分散染色法
・SEM-EDX法
アスベスト(石綿)分析も同時に行えます。
環境検査計測事業部 営業部
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