A:はい、可能です。
「環境有害物の測定と評価」(財団法人労働科学研究所)やNIOSH Method1603、Method2011を参考にサンプリング及び分析を行います。測定結果は日本産業衛生学会の許容濃度やACGIHのTLV-TWAを参考に評価します。
なお、酢酸・ギ酸自体には作業環境測定の測定義務はありません。(無水酢酸、酢酸塩、ギ酸塩等にも測定義務はありません。)
しかし酢酸エステルと呼ばれる化合物は業務内容、使用濃度によって作業環境測定義務が生じますのでご注意ください。(ギ酸エステルには測定義務はありません。)
・酢酸イソブチル
・酢酸イソプロピル
・酢酸イソペンチル(別名:酢酸イソアミル)
・酢酸エチル
・酢酸ノルマル-ブチル
・酢酸ノルマル-プロピル
・酢酸ノルマル-ペンチル(別名:酢酸ノルマル-アミル)
・酢酸メチル
関連情報
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