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花びらを敷き詰めると何になる?

正解は「モンシロチョウの羽」です。

拡大してみると、規則的なパターンが見えてきました。花が好きなモンシロチョウは、羽にたくさんの小さな花びらをまとって飛んでいた(!?)んですね。

この花びら(鱗粉)をさらに拡大すると梯子の様な構造とたくさんの粒が見えてきます。

実はモンシロチョウは太陽の下では白色にしか見えませんが、紫外線を当てるとオスとメスで色が変わることが知られています。オスの翅は紫外線を吸収し、メスの翅は紫外線を反射します。

たくさんの粒があるのはオスのモンシロチョウです。この粒が紫外線を吸収していると言われています。

モンシロチョウオス x5000.jpg

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