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光メディア

光ディスクで代表的なCD、DVD、BD。大きな違いは保存できるデータの容量です。CDは700MB、DVDは4.7GB、BDは25GB・・・ディスクの大きさはどれも直径12cm、厚さ1.2mmで同じなのにどうして記憶できる情報の量に違いがあるのでしょうか?情報が書き込まれている記録層を拡大して比べてみました。

表面


10000倍の画像です。同じ面積に彫られているピットの数が違います。光ディスクはこの凸凹にレーザーを当て、反射した光をセンサーが解析し、情報を読み取ります。

断面


光メディアの断面画像です。それぞれピットの彫られている場所が違います。

レコードの溝


光メディアが普及する前はレコードやテープレコーダなどのアナログ再生で音楽を楽しんでいました。 レコードの表面を見るとVの字に削られた溝があり、この溝がレコード針に振動を伝え、電気信号に変えて音を聞くことができます。 レコードは音のどんな波形もそのままディスクの溝に刻んでいくので、深さや形がとても複雑です。
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