シャープペンシルの芯の断面を見てみましょう。
密度が高くいくつもの層が重なっています。
シャープペンシルの芯の主な原料は黒鉛と樹脂(結合剤)です。
黒鉛が多いほどやわらかく濃い芯に、樹脂が多いほど硬くて薄い芯になります。
芯の種類はJISにより17種類に分類されています。
私たちが良く耳にする2BやHBですが、BはBlackから、HはHardからとったものです。