高感度・高分解能(高精度)な検出器を搭載し、ダイオキシン等のppt(1兆分の1)レベルの有機成分を分析します。
飲料水中の有害有機物や農薬など高感度分析を必要とする複雑な有機成分を一斉分析します。未知物質の同定も可能です。
各種検出器を搭載し、有機溶剤、PCB、悪臭物質の測定に幅広く対応します。
試料は非破壊のまま、多元素(フッ素~ウラン)の一斉分析を行います。
溶液中の全有機炭素を測定します。窒素の測定も可能です。
溶液中の各種イオンを測定します。
結晶構造を調べられるため、アスベストや鉱物など結晶を持つ物質が同定できます。反射した回折X線の回折角と強度から結晶構造を明らかにします。
各種金属元素の定量分析を行ないます。ppbレベルの微量分析に対応します。炎では無くグラファイト炉で熱分解(原子化)するためフレームレス法と呼ばれています。
各種金属元素の定量分析を行ないます。搭載したオプションによりヒ素等の微量分析も行います。炎を用いて熱分解(原子化)するためフレーム法と呼ばれています。
金属の中でも毒性の強い水銀に特化した原子吸光光度計です。気化しやすい水銀の特徴を利用して、水銀を選択的に高感度で測定します。
多元素(主に金属)・多試料の高感度分析を短時間に行ないます。ICPという名前のプラズマ(約7000℃)を用いています。
炭素、窒素、水素、硫黄の4元素の一斉分析を行います。試料を燃焼させることで4元素はガス化し、そのガス量から元素量を算出します。
物体の表面観察能力に優れた電子顕微鏡です。観察と同時に多元素(ホウ素~ウラン)の一斉分析も行う事ができます。
ニオイを物質別に分別して、それぞれを嗅ぐことができます。他の検出器と組み合わせてニオイ物質の特定も可能です。
放射線の1つであるガンマ線を測定します。ガンマ線のエネルギーの違いから核種の識別まで可能です。
ガンマ線を測定します。高感度であるため迅速な分析が可能です。
ガンマ線の現場測定を行います。この他に、アルファ線及びベータ線測定用のサーベイメータもあります。
物が燃焼する時に発生する熱量を測定します。
シアン(青酸)、フッ素の自動分析を行います。多検体でも速やかに分析します。
PCB分析のうち前処理と呼ばれる工程(抽出や精製等)を行います。多検体でも速やかに処理します。
有害物を外に逃がさないことで、分析者の健康を守ります。
油等が何度で燃えるか測定します。油の特徴によりいくつかのタイプを使い分けます。
環境分析測定をお考えの方は、弊社営業担当又は下記までお気軽にどうぞ。
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